やり投げ、溝口和洋。

こんにちは!やわら鍼灸整骨院の吉田です。整体師をしたり、トレーナーをしたり、時々YouTuberをしたりしています(^^)♪

この三連休で本を読みました。タイトルは「一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート」

きっかけは武井壮の動画で、室伏広治と同等の身体能力の持ち主として紹介された事がきっかけです。

内容は壮絶なもので、一言では表せませんが、とにかく異次元のトレーニングをしていました。

ウェイトトレーニングだけで一日12時間。また、一日ベンチプレス一種目、しかも時間にして八時間ぶっ続けでやる。

トレーニングは常にMAX、つまり限界までやらなければ意味がないというのです。

例えば、懸垂が15回できるのなら、それを出来なくなるまで何セットでもやり続ける。この懸垂が出来なくなって初めて、反動を使っても良い。それでもできなくなったら、足を地面に着けて斜め懸垂をやる。ここまでくると指先に力が入らなくなり、鉄棒を握ることもできなくなっている。しかしここで止めては、100%とはいえない。そこで今度は、紐で手を鉄棒に括り付けて、さらに懸垂をおこなう。

上記のことはごく一部のトレーニングですが、レベルが違いすぎます!

中にはベンチプレス100kgを100回100セットなど異常なトレーニングも紹介されていました。

しかし、これはただ単に筋トレをするのではなくて全てやり投げに生かすためというのがすごいです。

溝口さんと自分を比較するのは全く論外な事ですが、改めて超一流の選手は凄いと思いました。

もちろん自分にはそこまでのことは到底出来ませんが、その考えに触れてた事を生かしてトレーニングや勉強に励みたいと思います!

やわら鍼灸整骨院では頑張る人を熱く応援させて頂きます!